気がつくと肩に力が入っていて肩がいつの間にか上がっている。
胸が内側に入り込んで頭が背筋より前に出ていませんか?
それかなり疲れが出ます。
肩凝りになる
いつの間にか力が入っていて肩が上の方に行ってしまっていると肩凝りが激しくなります。
そのまま肩があがていると姿勢も悪くなり、そのうち頭痛になってしまいます。
胸をそらして肩を落とす
「肩を落とす」は悪い意味に使われますが、そういう意味ではありません。
意識的に胸をそらすことと肩をぐっと下げることを意識すると肩凝りが少なくなります。
やってみてください。
ふくらはぎを使って歩く
人間、無意識のうちに省エネで歩くようになります。
良い意味で省エネだと良いですが、筋肉をできるだけ使わないように無意識に行動します。
特にふくらはぎを意識して前の足が着地するとき後ろの足は、ふくらはぎを意識して蹴るようにすると割と速く歩けるようになります。
足首を意識する
前のブログでも書きましたが、ドスンドスンと歩くのは良くない。
本来人間が持っている歩き方は筋肉を使うように歩きます。
現代人は逆で筋肉の使用量を制限するかのように小幅で省エネでトボトボと歩く癖がついています。
自動車にバス、電車での移動がメインですから歩く筋肉が衰えるのは、これは仕方ないことです。
でも考えを変えて、意識して筋肉を使うようにすると姿勢も自ずと良くなってきます。
胸を張って足で蹴るように歩く
胸を張って肩を下げて(両腕を肩から下に引っ張る感じ)歩幅を大きく後ろ足は蹴るように、ふくらはぎを意識しながら歩きましょう。
今までやってこなかった人はかなりの疲労感を覚えます。
毎日歩くように続けましょう。
さらにアゴを引いて姿勢にも気をつけてください。
1週間ほどすると少し筋肉がついているのがわかると思います。
わからない時は1ヶ月ほど繰り返しましょう。
1日20分から30分ほどで大丈夫です。