悩んでいたり、緊張していたり、怒りでどうしようもない時などは「胃」に変調をきたします。
悩みが先か胃痛が先か?
胃に変調があると、体に気が入らなくなります。
悩んでいるから胃がおかしくなるのか。
胃がおかしくなるから悩みを抱え込むのか。
どちらが先かは分かりませんが、悩みを解消したくても胃がダメな時は体に力が入りません。
これは私が実感したことです。
- 体に力が入らない
- 気になってしまって注意力も散漫になる
- 胃がキリキリとする
これらどれが先かはは分かりませんが、こうなるとその日は使い物になりません。
目先の事を解決するしかない
「あれがダメだったからこうなったのか・・・」
「こうなったら全体の案として潰されてしまうのでそうならない為にはどうすれば良いか?」
など一気に色々と思いが浮かんでは消えていきます。
しかし、今目の前にある小さな課題を解決しなければ先には進めないし、課題が徐々に増えてしまいます。
1週間もすると消え失せてしまう悩みがほとんどだと思いますが、しかし1週間後の自分は想像がつきません。
まずは今できる小さな事をやっつけることから始めます。
自暴自棄になると失敗する
悩みが続くと、人間不思議なもので早く解決しようと焦ってしまいます。
仮に人間関係だと余計にこじらせる事にもなりかねない。
プロジェクトの進捗が悪いときは、一番小さな仕事を終わらさなければなりません。
悩むと人間前に進めなくなりますが、そうなると次から次へと問題が増えてしまいます。
悩んで立ち止まることも必要だと思います。
しかし、悩まなくても解決できる小さな問題を一つクリアすることで少しだけ心に余裕ができるはずです。
開き直りが大切
開き直ると胃の調子も少し改善されます。
少し改善されれば頭脳的にも肉体的にも少しずつ前に進むことができます。
開き直りのもう一つの考え方が「無視する」ことです。
無視できるような考え方も必要ですが、若い方だと無視できず考え込んでしまう方が多いと思います。
一瞬でも良いので何も考えない「間」を作りましょう。
胃が落ち着くと楽になる
上記のように開き直ると少し胃の調子が良くなります。
すると不思議なもので考えることも少しだけ楽観的になります。
するとさらに胃の調子が良くなります。
これの繰り返しですね。