一般的にはサラダは野菜だから体に良い、と言うのが通説。
しかし、ダメなサラダもあるので注意したい。
保存方法に問題あり
例えばサラダは、レタスやキャベツ、カイワレ大根やピーマン、玉ねぎなどを生で食べるものですよね。
それぞれの野菜を買ってきてちぎったり切ったりして盛り付ければ完成。
しかし、これいちいち買ってきて冷蔵庫で保存しておいて、食べる時にまた切ったりする。
これが非常に面倒くさい。
面倒くさがり屋さんはコンビニのサラダ
スーパーやコンビニのサラダならドレッシングをかけたりマヨネーズをかけたりすれば良いので非常に楽ちん。
これで野菜を摂れば体に良い、と思っていませんか?
最悪の保存状態
スーパーやコンビニでサラダを買う時、いつも新鮮だと思いませんか?
ちぎったり切ったりしているのに、翌日もシャキシャキ!
これは明らかにおかしい。
シャキシャキにしたり、緑が濃い鮮明な色を出すために(つまり美味しく見せるために)次亜塩素酸を混ぜた水で洗浄するようです。
今回の話題とは少しだけ外れますが、コンビニやスーパーのサンドイッチは野菜には保存料や発色剤、野菜以外の材料にも保存料が入っていることを覚えていてください。
次亜塩素酸とは?
次亜塩素酸で一番有名なのはカビキラー。
食器洗剤で黄ばみを取る漂白剤。
最近ではコロナ禍で空気を洗浄する次亜塩素酸を使う空気清浄機なども出ています。
私個人としては体に本当に良くない化学物質だと思っています。
雑菌を殺す力はかなりのものです。
ちなみに、漂白剤が指に付いたらわかると思いますが、いつまで経ってもヌルヌルが取れないのです。
これはタンパク質が溶け出していると化学の専門家は言います。
売るための手段に乗ってはいけない
保存剤が強いので野菜は新鮮に見えますが、その保存剤を体内に取り入れるのは非常に危険です。
厚労省などは一回の摂取の時に食べても良い質量などを決めています。
仮に0.1gとしたら、それ以下なら国がお墨付きを出しているから厄介です。
「新鮮な野菜を摂っている」と思うと本当に危険な考え方ですので是非やめていただきたい。
危ないサラダについてはこちらをみてください。
100%止めるとなるとこれはまたこれで精神的に疲弊してしまいますので、「できるだけ」と言う範囲で心がけましょう。