ここ数年はラジオすらインターネットで聞いていた自分。
2022年3月16日23:34の東北地方を中心とした地震で気がつきました。
地震情報はテレビではない!
神奈川県でも震度4の揺れで、11年前を思い出すほどの大きさでした。
地震直後テレビをつけ情報を確認していました。
するとプツン、と電気が消えてしまったのです。
「あ!」と思った瞬間私はスマホのライトを照らして部屋を照らしました。
しかしスマホの電池容量は28%でした。
私は寝る時に充電しているので後で充電すれば良いと思っていたのですが、停電では充電もできない。
そのうち地震もおさまったようだし、電気も一向に点かないし、WiFiは停電だから使えないので4Gに頼るしかない。
しかし、何か起きると集中してアクセスできなくなるのがインターネットの弱点。
教訓と言うか再考したい現代社会
電気がないと
- テレビが見られない
- 暖房ができない
- インターネットができない(スマホがダメ)
- 照明がない
- 外に出られない
- 信号が点灯しない
- 情報が得られない
令和4年だと言うのにこんなに不便な状況になるのだ、と痛感しました。
アナログのラジオは必需品
アナログのラジオを聴くこともほとんどなくなってしまった現代。
ニュースはスマホなので、インターネットが使えなくなると途端に情報難民になってしまう事に気がついた。
今の世の中インターネットに頼りすぎているのかもしれません。
車ではラジオをよく聞きますが家では聞かない。
でもラジオは電池さえあれば停電しても情報が受けられるのです。
これは逆にすごい事だと思います。
今日、電池を入れ直してラジオがきちんと作動するか確認しました。
ラジオの他に
- 懐中電灯
- カセットコンロとボンベ(2011年東日本大震災の時大いに役立ちました)
- 予備バッテリー(スマホの充電用に)
今後の余震、別の大地震が来るかもしれません。
必要最低限の装備はしておきましょう。