風邪を引きやすい人と引きにくい人の差

風邪を引きやすい人引きにくい人の差

20代30代の頃、家族4人いて風邪をしょっちゅう引くのは私だけ。

両親が風邪をひくのをみたことがない。

弟はごく稀に風邪をひく。

私は月に1回風邪を引くのが常態でした。

多分私だけ体が弱いからだと信じていました。

風邪を引きやすいからさらに薬に頼り、健康ドリンクを飲んで、滋養強壮剤を良く飲んでいました。

疲れると言ってはビタミン剤を飲み、頭が痛いと言い「鎮痛剤」を飲むような生活習慣でした。

 

食事もいい加減

ファーストフード(マクドナルド)やコンビニ弁当、加工食品など全く気にせず食べていましたし食べることで体力を保持できると思い込んでいました。

 

風邪を引かないようにしたい

当たり前のように生きてきたので何の疑問もなかったのですが、仕事関係の料理研究家のお話を聞く機会がありました。

最初はあまり心に留まらなかったのです。

しかし、添加物は体に悪影響を与えている、と言うことが少しづつ気持ちに変化をもたらしました。

防腐剤の恐ろしさ

  • マクドナルドのハンバーガーが腐らない
  • 海外から輸入されるレモンやオレンジなどは船便で1ヶ月もかけて輸送されるのに腐らない
  • 消費期限が長い食品が存在している意味
  • ピンク色や黄色など鮮やかな色の食品がなぜ必要なのか
  • 太らない砂糖って考えてみるとおかしい

そんなことがきっかけでスーパーで買う食品の原材料名を見てから買う癖がつきました。

さまざまなカタカナで書かれた防腐剤、着色料、人工甘味料などが本当に多いことに気づき添加物ゼロの食品を探し求めるようになりました。

 

添加物をゼロにするのは不可能だと気づいた

日本で生活する上で厚生労働省が許可すれば添加物も加工食品に入れても法律違反ではない。

しかしアメリカで禁止されている添加物でも日本ではOK。

変な話だと思ったので添加物に関する本を読みました。

添加物が入っていない加工食品はほぼゼロに近いということがわかります。

 

添加物ができるだけ少ない食品を選ぼう

最初はカップラーメンを一切食べなかったのですが、やはり食べると美味しいと思うのは正直なところ。

しかし、冬限定のうどんを爆買いして毎日食べていたら、美味しいと思っていたその味の中に違和感があることに気づいたのです。

人工調味料や人工甘味料などが気持ち悪くなる原因だったのです。

同じカップラーメンを見比べると原材料名にカタカナが少ない物を選ぶようになりました。

お菓子も同じです。

パンに関してはショートニングが入っていないものを選ぼうとするのですが、ほとんど無理でこれについてはほぼ諦めました。

風邪を引かなくなった原因

これらに十分注意をし始めて1年か2年か経過した頃からあまり風邪を引かなくなりました。

添加物を可能な範囲で排除しました。

薬もほとんど飲まなくなりました。

この2点を実行するだけでも効果があることは事実です。

ただし始めてすぐに効果があらわれることはありません。

なぜかと言いうと体内に体に不必要な物質が蓄積しているからです。

これらが体からある程度出ていってくれれば体の免疫力が高まっていきます。

是非添加物の排除をやってみてください。