栄養剤の副作用

栄養剤は必要か

栄養剤、栄養補助剤などは本当に必要でしょうか?

薬を飲まなくなって体調が良くなった

今は50歳台の私ですが、20歳台〜40歳台までは栄養剤、滋養強壮剤はかなり飲んでいました。

「疲れた」と思い込んでいたのです。

特に20歳台なんて疲れるはずもないのに、疲れたと思い込む。

薬を飲むのは悪循環

「疲れた」と思うので栄養剤を飲む。飲むことで「回復した」と思い込むからまた飲む。

もちろん飲んだ後は確かに体力が回復している気分になります。

しかしこれを繰り返していくと体が慣れてきて「効いた」感覚は薄れます。

そうなると余計に「疲れた」と言う感覚が襲ってきます。

強迫観念から「飲まなければ疲れる」と思い、飲み続けることになります。

効果がなくなる

薬で疲労回復をすると自己回復能力がなくなってしまうので、風邪を引きやすくなります。

すると風邪薬を飲みます。

ここでまた薬に頼る体に傾いて行きます。

自然治癒力

人間には自然治癒能力が備わっています。

しかし、薬に頼りすぎるとこの自然治癒力が弱くなります。

何故なら薬の力で回復するクセがついてしまい、自分で治そうとする脳の働きも弱まるからです。

薬を飲まなくなって

風邪を引きにくくなったのは1番の収穫です。

花粉症も薬を飲むと、薬を飲まなければならない体に変化してしまうようです。

花粉症の薬を全く飲まなければ一番良いのですが、花粉が多く飛ぶ時は鼻水やくしゃみが出るし目がかゆくなり涙も出るので仕方なく飲みます。

でもできる限り我慢します。

我慢している方が症状が抑えられると言う不思議に遭遇しています。

「花粉からの防御反応だから一度花粉症になると一生続く」とテレビからの情報で刷り込まれています。

しかし、一時期よりも最近の方が症状が軽くなっているのは薬をできる限り飲まない生活に改善しているからだと私は逆に思い込んでいます。

明石家さんまが一度も風邪を引かないと言うのもある意味思いこみのなせる技かと思います。

薬に頼らない体を

皆さんも薬に頼らない体、自然治癒力の高い体に改善しませんか?

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