時間が削られる時の心理

やらなければならない仕事が待ち受けている時、スムーズに事が運ばないと仕事の終わりが後倒しになる。

つまりスケジュールが狂うのです。

「あれもやらなきゃいけない、これもやらなきゃいけない」

でも自分の持っている時間は一日24時間。

3〜4現場抱えている時に1つの現場で問題が発生するとその現場に行かなくてはならない。

往復の時間、打ち合わせ時間、作業の修正時間などを計算すると簡単に半日が吹っ飛んでしまう。

おろそかにはできない

他にも仕事があるからと問題現場をそのままにすると、後でさらに問題が大きくなってしまうので問題を解決するのが先決。

 

忙しいとはどういう状態か?

忙しくて仕方がない、と言う人は次のYouTubeを参考にしてみてください。

全部観るのは30分以上かかるので、「忙しい」と言う状態を確認するには30分からだけ観てください。

それが忙しいと言う意味だと思います。

 

最後の仕上げを焦るのは絶対ダメ

人間時間がなくなると心理的に焦る、と言うよりも追い詰められる。

例えば運転をしている時に余裕がないと事故を起こす原因になります。

ちょっとしたミス(普段ならやらない凡ミス)を誘発してしまう。

開き直りが大切(テキトーも大事)です。

あまり真面目に考えすぎるとその真面目さが仇になることもあります。

テキトーにやっている人には何を言っているかがわからないと思います。

逆に不真面目な性格な人はキチンとやるべきですが、私が伝えたい人は生来生真面目な方です。

 

一旦立ち止まることも必要

物理的に自分1人、そして1日は24時間。

これは誰がどう逆立ちしても24時間が48時間になるわけでもなく、自分1人は分身の術でも使わないと2人にはならない。

であれば、一つ一つ片付けていかなければならない。

しかしここで自暴自棄になってはいけない。

一旦立ち止まって深く深呼吸をするしかない。

  • 何をすれば一番良いかを見極める
  • 考えずに小さなことでも先に進める

非常に歯痒い気持ちで遅々として進まない進捗状況を思い知る事になります。

それでもやらなければいけない。

例え吐きそうになっても、プレッシャーに押しつぶされそうになっても。

「テキトー」は心の中で呟きます。

死にさえしなければその先に未来はある。

それを見据えてここは乗り切るしかない。

 

追い詰められると呼吸が浅くなる

ため息をついていないか。

ため息をついている時は呼吸が浅くなっている可能性が高い。

ため息は息を吐くのでその分吸い込む事になる。

深く深呼吸をしてみて精神よりも体を整えよう。

 

考えすぎない

考えすぎても事は進まない。

それなら、考えすぎる事をやめて、作業なりをあまり深く考えずに前に進める。

考えすぎると、余計に悪い方向に考えてしまう。