ガンが多いのは何故?

タバコがガンの主要原因ではない今

最近、癌で亡くなったと言うニュースが多く聞かれる気がする。

坂本龍一氏も大腸癌で亡くなったと報道されている。

まだ71歳だった。

昭和の頃に比べると平均寿命が伸びているので、死因が癌になるのは仕方がないと言う人もいますが、私はちょっと違う風に感じています。

一昔前まではタバコがガンの要因のトップだったと記憶しているが。

 

添加物・化学飼料の問題ではないか

添加物は知らず知らずのうちに摂取しています。

保存料、着色料、その他人工甘味料など。

言い始めるとキリがありませんが、体内に蓄積されてしまうのではないか。

そしてその蓄積された化学物質を体が攻撃して癌になるのではないか、と言う気がしてならないのです。

 

チキンナゲット事件

皆さんは記憶しているかどうかはわかりませんが、大手M社のチキンナゲットが中国で製造される時の映像。

2014年7月に発覚したチキンナゲットの製造過程での映像。

消費期限が半月経過した物をそのまま流通させたり、床に落ちたものを拾ってそのまま通したり、かなりの衝撃ニュースだった。

保存料が入っているから消費期限切れでも食べられるくらいなのだろうか?

YouTubeではアメリカのいろいろなハンバーガーの腐る過程をアップした動画も衝撃的だった。

他のハンバーガーはカビが生えたり、中には溶け始める物もあるのに、大手M社のハンバーガーはいつまで経っても腐らない、と言う内容。

つまりそれだけの化学物質が入っているので腐らない。

しかし消費者はそれを知らずに自然界にない化学物質を体内に取り入れている。

これで体が悪くならないのがおかしいと思うのだ。

 

体質改善で風邪を引きにくくなった

私自身とても風邪を引きやすい体質でした。

平均して2ヶ月に1回は風邪を引いていた。

そして顕著だったのが、大手M社のハンバーガーで昼食を摂ると、2〜3日後には風邪を引いていた。

ちょうど風邪を引く前に食べたのか、それともそのハンバーガーが原因なのかは今となってはわかりません。

 

有機栽培や無添加の食料品

野菜や大豆を使う調味料などは有機栽培の物が好ましいと私は考えている。

肉類は化学飼料を取っていない動物の方が体には良いはず。

輸入品の食料は私個人はあまり信じていない。

つまり害があるだろうと考えている。

野菜や果物は船便で2週間、3週間かけて運ばれてくる。

オレンジなんてそんなに長い間船に揺られていたら腐ってもおかしくないけど、普通にスーパーで売られている。

防腐剤(ソルビン酸など)が付着している、もしくはソルビン酸が塗り込まれた紙で覆われているから。

つまり添加物をまともに浴びているのが輸入野菜や果物。

輸入の鶏肉も腐っていない。

さらにブロイラーだから体を動かさずに餌を(しかも化学薬品ふんだんの)食べさせられて無理やり太らされて出荷される。

豚も牛もさほど変わらないだろう。

オージービーフ、アメリカ産牛肉、いずれも綺麗な色をしている。

気になりませんか?

 

風邪を引きにくくなった今

ここ数年は風邪を引きにくくなった。

ゼロではないが、回数は減ったし、熱も出にくくなった。

 

一番は薬に頼らなくなった

以前は風邪を引いたら風邪薬。

胃の調子が悪くなったら胃薬。

頭痛になったら頭痛薬。

体がだるくなったら、栄養補給剤。

花粉症には市販の花粉症の薬。

そして添加物だらけのお菓子やジャンクフードやコーラ類や缶コーヒー。

考えてみても体に良いわけがない。

これではダメだと思い薬を飲まなくした。

 

体が楽になった

薬を飲まなくなったせいか体のだるさも和らいだ。

頭痛も我慢するようにして、その時は早く寝るようにして薬に頼らなくした。

でもどうしても頭が痛い時は頭痛薬を飲むのだが、普段薬を飲んでいないのでものすごい効き目。

摂取する物をできるだけ自然な物を心がけたら化学物質の量が減ったと言う事だと考えられる。

 

思考を変えれば体質も変わる

添加物を避けて食物を選ぶ。

その思考にするだけで健康に近づいた。

一度試してみてください。

断食をするわけでなく、食べる量を減らすわけでもなく、少し健康的な食物に変える。

それだけで病気から遠ざけられる。

こんな良いことはないと思います。

食物の代金は今までと比べると若干高くなってしまった。

でも病院に行く回数が減った。

薬を飲む機会が減った。

仕事を病気で休むことがなくなった。

 

結論

これをもって「癌から解放される」とは言えません。

でも添加物だらけの生活から比べると「癌」のリスクはかなり軽減されたと思いませんか?

キラー細胞が癌をやっつけ、免疫が病気から遠ざけてくれる。

薬で治そうとすると、薬漬けの体はもう薬を受け付けてくれないのです。

そうならないように、是非、化学物質からの脱却を考えてみませんか?

添加物は危険

添加物は危険

私は防腐剤、合成着色料など必要以上に添加物が多い食べ物には注意しています。

 

長持ちする食べ物

どうしてこんなに消費期限が長いのだろう?と原材料名を見ると、かなりカタカナのややこしい名前が列挙されています。

保存料である「ソルビン酸」が入っていない食品を選んで買います。

※なお、ソルビトールとは別物ですのでご注意ください。

 

マクドナルドのハンバーガーは腐らない

何年か前、マクドナルドのハンバーガは腐らない、というYoutubeがありました。

今のマクドナルドは添加物を入れていないと言うのを聞きますが、私はマクドナルドのハンバーガーはもう7〜8年は口にしていません。

 

お菓子メーカーでも差がある

お菓子を買う時にスーパーで良く見るのですが、ブルボンは添加物が少ないと思いますのでブルボンは積極的に買うようにしています。その他森永なども買います。

 

カップラーメンの原材料名

これも「まるちゃん」は少ないので購入しますが、添加物が多いメーカーの物は避けています。

以前、うどん系が冬限定で販売されていたのですが、その時は添加物のことなど気にせずに1ケース買いました。

毎日食べていると、気持ち悪くなってしまったことがあります。

結局ケースの半分は捨てました。

 

添加物排除をしていましたが・・・

添加物が入っているものは買わないようにし始めたのですが、突き詰めていくと添加物が入っていないのはごく稀です。

ほとんどの加工食品には添加物が入っています。

一時、期過敏なまでに添加物を排除しようと思っていました。

今は『極力添加物の少ない食品』を買うことにシフトしています。

添加物なしの加工食品を買わないようにすると、実は食べるものがなくなるのです。

 

風邪を引かなくなった

少しでも食品に気を使うようになってからは風邪をひきにくくなっているような気がします。

実際、添加物に無頓着だった時代は毎月のように風邪を引いていました。

今は年に1回引くかどうかくらいになりました。

もっとも、風邪を引かないので薬を飲む量も圧倒的に少なくなりましたが・・・

 

添加物はなるべく摂らない方が身の為

風邪をよく引く、とか、虚弱体質などの方は上の注意点を思い出してみてください。

これはあくまでも私個人の経験や感覚なので強制するつもりはありませんが、もし見直しの一助になれば幸いです。

添加物を全て排除できますか?

食物を長く保つ為の保存料は今や欠かせない存在になっています。

歯ざわりを良くする為の添加物もあります。

見た目の鮮やかさを美しくする為に着色料があります。

これらを含む食品を食べたからと言って即体が不調になることはまずないでしょう。

私はそう思い、何も考えず食べていました。

ただ一旦これが気になり始めるとどうしても完全に排除したくなるのが人情でしょう。

最初は私も原材料の項目を目をさらにして確認していましたが、完全に排除する事は自給自足の生活をしない限り無理だと思ったのです。

では今までやっていたことが無駄なのか?

食品を摂取する為のセキュリティだと思えば無駄にはならない筈。

そこで頭を切り替えて『出来る限り』少なく摂る、と考え直しました。

その『出来る限り』を自分の目標として食生活を考え直しています。

今はまず買わない物としてカットされた袋詰めやパックのサラダ。

買ったことのある人なら分かると思いますが何故朝切った野菜が翌日も変色しないのでしょうか?

これは保存料を添加しているからに他なりません。

面倒臭いですが、丸々のレタスとか半分にカットしたレタスを買い自分で処理します。

ま、ちぎるだけですけど…

このように自分の労力はなるべく惜しまないようにすることによって、保存料の摂取を少しでも減らすようにしています。

お昼、近くにコンビニしかない場合はコンビニのおにぎりとか弁当とか、その他の食べ物を口にします。

環境により添加物を摂取せざるを得ないこともあるので、完全に排除する事は出来ないと考えています。

私と同じような考えの方も、面倒臭いと思う反対意見の方もいるかも知れませんが、是非可能な限り摂取量を低減していきましょう。