学生の頃からの頭痛持ちで、本当に困っています。
ここ数年間は頭痛の起きる回数が減っていたのですが、ここ1年は1週間に1回は頭痛が始まります。
鎮痛剤は飲まない!
鎮痛剤は昔は常備薬でしたが、今は可能な限り飲みません。
頭痛が起きるたびに飲んでいると、効かなくなります。
体が鎮痛剤に馴染んでくるのかもしれませんが、常用性があるのと、効かなくなるので飲みません。
アスピリンは体内に残ると言うことを医者から聞きました。残留性があると言うことです。
鎮痛剤を飲まないとツライ
鎮痛剤を飲まないとツライので他の対処をしています。
- 温湿布を貼る(私はモーラステープを使っています)
- 胸を張る(姿勢を正す)
- マッサージに行く
最後のマッサージに行く、ですが、これはほとんど効きません。
血の巡りをよくしてもらう、体をほぐしてもらう、この2つの効果を期待してです。
モーラステープがオススメ
医者で処方してもらっていますが、これを貼るとかなり痛みが緩和されます。
おそらく肩あたりの筋肉を和らげてくれることと、血の循環がよくなるからだと考えられます。
筋肉もほぐれるかもしれません。
いつもよりも首が動くようになっているので、姿勢も改善されているのではないかと思います。
スマホ病
姿勢から来る肩こりは、私だけではないと思います。
特にスマホを見ている時にふと冷静になると首を前に突き出すような姿勢になっています。
これでは重い頭を支える為に肩周り、首周りの筋肉に負担がかかっています。
常時緊張しているのだから凝りが出るのは当たり前でしょう。
姿勢を気にしましょう
以下のことを気にしながら姿勢を改善しましょう。
- 鎖骨を前と言うか斜め前に突き出す
- 首が下向きになっている場合は前方から少し上を見るような角度に
- 上の「首が下を向いている」姿勢を直す時に喉を開くように意識する
- 首を前後左右に動かす
以上を実践してみてください。
すぐには良くはなりません。地道に慢性化した肩をほぐし、近い将来の肩凝りを防ぐ為です。
枕を気にしてみる
寝具を見直すことも必要かもしれません。
首を圧迫しながら寝ていると朝起きた時に肩凝りになっているはずです。
枕は個人差がありますが、以下のことは言えると思います。
- 高過ぎはダメ
- 硬過ぎず、柔らか過ぎず
- 高反発、低反発も個人差がある
高過ぎると首が圧迫されたり、喉が閉まったりするためあまり良くないと思います。
硬すぎると首の柔軟性が損なわれるので同じ姿勢になるため、凝ってしまいます。
高反発はその反発性に合わせて首を強く押し付ける人もいます(私です)。
これらを気にしながらまた良いアイデアがあったら報告します。