マーガリンが体に良くない理由

マーガリン、ショートニングはトランス脂肪酸が含まれています。

私は個人的には摂取しないように努力しています。

人工的に作られるものが主流です。

 

マーガリンは問題ないと言う考え方もある

私はマーガリンは問題があると思っていますが、それほど影響ないと片付ける考え方もあるようです。

例えば、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸は100g中7gしかないので大丈夫、と言う意見もあります。

 

人それぞれで考え方が違う

  • 含有量が少しだから大丈夫
  • 含有量が少しでも悪影響がある

少し極端かもしれませんが、上の考え方は健康被害に遭う可能性が高いと思っています。

トランス脂肪酸に限ったことではありませんが、加工食品には他にも添加物が多く含まれています。

全体の割合からすれば微量かもしれませんが、これが蓄積されて将来重病になる可能性が大いにあると思います。

 

少しでも気をつける方が安全

一つ例を挙げます。

含有量はかなり少ないと思いますが気になる品目を並べてみます。

  • ファットスプレッド
  • ショートニング
  • ph調整剤
  • リン酸塩
  • カゼインNa
  • 酸化防止剤(V .C.)
  • グリシン
  • 発色剤
  • 亜硝酸ナトリウム
  • 乳化剤
  • カロチン色素

これはソーセージを挟んだ調理パンに記載されている気になる項目です。

トランス脂肪酸に関わる項目は「ファットスプレッド」と「ショートニング」です。

どれくらいの重さ(量)が入っているかは記載がありません。

しかし、どれもかなりの少量だと考えられます。

 

毎日食べる物だからトランス脂肪酸は摂りたくない

マーガリンに含まれているのは7%だから大丈夫と思って毎日マーガリンを食べていると、毎日食べない人では明らかに差が出てくると考えられます。

人工的に作られた不必要な添加物は自然界にはないもので体はこれらを必要としていませんし、むしろ排除したいくらいです。

 

厚労省などのホームページにはそれほど悪い物だと謳っていません

厚労省のホームページでトランス脂肪酸についての記載があります。

また農水省のホームページにも同様の記載があります。

日本のお役所はお墨付きを出すのですが、それが本当に正しいのかはかなり疑問です。

トランス脂肪酸についても「大量に摂取しなければ悪影響はない」としています。

また「牛などの反芻で胃のなかで生成されるもの」と言う記載もあります。

だからと言ってこれが自然界にあるような錯覚を与えるのはどうかと思います。

アメリカはトランス脂肪酸について厳しく取り締まっているのにもかかわらず、日本はかなりゆるいのです。

規制すらありません。

だからメーカーは大手を振って「マーガリン使用」と書けるのです。

 

省庁の記載

どうとでも取れる書き方しかしていません。

メーカー側に配慮して、消費者側にも配慮する。

『欧米では脂質を多く摂取するが日本は欧米ほどの摂取量ではないので日本人にも同じ影響があるかどうかはわかりません』

と逃げ口上のような書き方に終始します。

 

マーガリンは可能な限り食べない

厚労省、農水省が大丈夫と言っても私は食べたくありません。

他のところを読んでもはっきりとこれが悪い、と言う書き方はしていませんので、それぞれで判断するしかありません。

 

自分の身は自分で守る

自分の判断で悪そうな食品や添加物は摂取しないようにしています。

国が良いと言っても実はあまり良くないことがかなり多くあるので正直あまり信用していません。

もう一つ、国は必ずWHOを基準として説明をし始めますが、100人いれば100人の健康状態があるので少ないから大丈夫と言う論理は、まやかしのような気がしてなりません。

大量摂取は良くないが、癌になる因果関係は十分な科学的情報はありません、と逃げています。

是非、マーガリンは食べないようにしてみてください。

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