スマホ首

首が痛い・頭が痛い

スマホをやっている人を街で見かけると、ほとんどん人が首をうなだれてスマホを見ていることに気付きますか?

実はそれ私もやっていて知らないうちに頭がほぼ90度下に向いています。

 

知らないうちに肩が上がっている

無意識のうちに肩が上がってしまい、力まで入ってしまう。

力を抜いて肩を下げても数分後にはまた上がっている。

YouTubeで「肩が痛い」とか「頭が痛い」と検索して、柔軟をしてみる。

ダメな時は10分もすれば元通りの頭痛が始まっている。

 

首が肩に埋まっている

変な言い方だが首が肩の中に埋もれているような状態になっていないだろうか?

そして首が前方に突き出すようになっていないだろうか?

首を埋もれた肩から出すようにする、肩を下げるようにすることがまずは大事です。

 

肩甲骨が重要

一生懸命肩を下げたり背筋を伸ばしたりしてみるけどあまり効果がない。

肩や頭が痛くない時は全く痛くないのだが、一旦痛くなるとその日は直ることがない。

今一番気を付けているのは「肩甲骨」。

肩甲骨を意識し左右の肩甲骨をくっつけようとすると、自然と胸を張るような姿勢になる。

それでも首が前に出ているとか下を向いているようではだめ。

肩甲骨をくっつけて、そのまま下方向に下げる。

これが一番、肩の張りを緩和してくれる。

 

筋肉の問題も

運動をせずにそのまま過ごすと筋肉が衰える。

筋肉を使わなければ、腕を支える筋肉や頭を支える筋肉が弱ってしまう。

この筋肉問題は一朝一夕には治らないので地道に筋トレをしていく必要があります。

筋トレと同時にトレーニングでは鍛えにくいとされるインナーマッスルの問題もあるようですがこれは今回は触れません。

 

今日の結論:肩甲骨がポイント

  • 左右の肩甲骨を背骨の方に近づける
  • その肩甲骨を下に押し下げる
  • 首を背骨の上に据えるようにする(首を立てる)

まずはこれをすることによって首の痛さが少しでも解消すれば幸いです。