テフロン加工のフライパンは体を悪くする

以前(10年以上前)、食医食の代表の神崎夢風さんが声を大にしておっしゃっていたことが次。

 

テフロン加工のフライパンは使ってはダメ

なぜ、あんなに便利な、焦げ付かないフライパンがダメなのか?

鉄製のフライパンが良いと推薦していた。

テフロン加工はフライパンの表面にテフロンが塗膜として層を作っています。

この塗膜が人体に悪影響をもたらす根源です。

 

テフロン加工とは?

「テフロン」イコール「フッ素」で、PFOAと言われる人工的に作られた化学物質です。

このフッ素加工のフライパン製造工程で働いていた妊婦さん7人のうち2人から奇形児が生まれたと言う報告があるそうです。

EU環境庁によると、発癌性があったり、その他甲状腺疾病、肝障害、腎障害があるとのこと。

またアメリカでも疫学調査が行われて様々な疾病が確認されています。

この疫学調査に協力したのは7万人でデュポン社の近くに住んでいた人たちです。

※デュポン社のフッ素加工のことをテフロンと言い、商標登録されています。

 

フッ素加工はフッ素が剥がれ落ち食品と一緒に体内に入っている

フッ素は永久にフライパンの表面に張り付いているわけではありません。

高温で空焚きすると溶け出します。

また日々の調理で微量ながら料理に混入します。

この物質の怖い点は排泄物と一緒にすぐ出てくれれば良いのですが、そうではなく残留性が高い、つまりなかなか体から出ていってくれないことです。

 

TFalはPFOAフリーを謳っている

ティファールはPFOA・鉛・カドミウムフリーを強調している。

それほど近年危ない物質として認識され始めています。

もちろん欧米ではその危険性を日本よりも早く認識しており注意喚起をしている。

日本はこういうところが非常に遅いのが腹立たしい点である。

 

鉄のフライパンを使いましょう

卵焼きなどは鉄のフライパンを使うとくっついてなかなか上手く作ることができない。

フッ素加工のフライパンだと全くくっつかないので調理しやすいですよね。

でも癌になる可能性が高いとなると私は是非やめて頂きたい。

日本の行政はなかなか遅れているので海外の知識の方が重要になることがありますので注視すべきです。

 

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