頭が痛い、肩が凝るのはスマホが原因!? 良い姿勢を保つと改善する

頭痛、肩凝りの原因はスマホと言われます。

それと同時にスマホが原因なのか、それとも昔からの姿勢が悪いだけなのか?

それを2週間ですが検証してみました。

 

悪い姿勢

椅子に腰掛けた時に

  • お腹が後ろ(背中の方に)
  • 首が前の方になって
  • 肩が胸の方に回り込んで鎖骨が圧迫されている

これを逆にすれば良いと言うことになりますが・・・

 

姿勢を良くすると肩こりが解消する

約2週間、姿勢を気にしながら生活をしてみました。

姿勢を良くすると一口に言っても良くわからないので私が行った改善策をまとめました。

・前の方に回り込んでいる両肩を逆に背中の方に反るようにする

・胸を張る(鎖骨の下の筋肉を上の方に持ち上げる感じ)

・椅子に腰掛ける時、テレビを観ていてもご飯を食べる時も上の2つが元に戻らないようにする

・頭を前に出さないように「胸を張る」と同時に背筋から頭まで一直線になるようなイメージで姿勢を保つ

以上を実践するのは本当に難しく、今までの癖で元に戻ってしまうので、常に意識することが必要です。

特にパソコンを操作する時に前屈み(頭が前に出てしまう)にならないように充分注意しなければならない。

 

2週間実践すると効果が現れる

2週間続けてみると、かなり肩凝りが緩和した。

最初の3日間は本当に意識しないと数秒で戻ってしまうので、根気よく続けたいと思います。

これに加えて一つ大事なポイントがあります。

 

体を動かすことが必要

上の姿勢を良くすることに加えて体を動かすことも必要です。

2、3分の腕回しとか歩くとかをしなければなりません。

 

同じ姿勢を続けると必ず肩が凝るので注意

事務作業を始めると、パソコンに向かい30分とか1時間同じ姿勢でいることが多いと思います。

私の場合、頑張って良い姿勢を保っても同じ姿勢で1時間すると肩凝りの初期状態に突入します。

血の循環が良くなるような運動をするのが良いと思っています。

 

2週間続けてみたら肩凝りや頭痛が減ったと言う事実

前回の「頭が痛い、肩が凝るのはスマホが原因!?」のブログから2週間。

実際に肩こりが緩和され、その結果「頭痛」がほとんどなくなったのです。

今まで悪い姿勢が当たり前だった体に良い姿勢を強要するのは非常に体に負担がかかる。

しかし実際には負担が軽減しているはずで、体に負担がかかると思っているのは悪い姿勢になれた体と心理だと考えられる。

 

「下を向かない」これを意識し続ける

これを読んでいるあなた。

肩から上の頭が前の方に下がっていませんか?

これを直すだけでもかなりの効果が期待できます。

事実私がそうだからです。

頭は前を向いて目だけ下を見るように感じてスマホやパソコンを見るようにしてみてください。